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商品撮影のテクニックとコツ!1/2_2022.03.02



オンラインショッピングサイトや商品カタログの写真は売り上げを大きく左右することもあるので、とても重要になっています。売れている商品は必プロが撮っているかと言えばそうではありません。自宅でも撮ることができます。ちょっとしたことでプロみたいに写真を撮ることができます。今日はそんなテクニックやコツを伝授したいと思います。


目次 1商品撮影のコツ

    1.1光の当て方

    1.2背景とセッティングの方法

   まとめ



1商品撮影のコツ


1.1光の当て方

 コツの1つ目は光や照明の当て方です。光はとても大事です。プロみたいにストロボのようなライトを買わなければいけないかというと、そうではありません。ないよりはあった方がいいかもしれませんが、ライトよりもいい光があります。それは太陽の光です。自然光を斜め後ろから当てると、写真全体が明るくなります。


正面から証明を当てるのはNGです。正面から光を当てると、被写体全体に光が均一に当たってしまい、立体感がないフラットなイメージの写真になってしまいます。ライトを使うのであればライトの色味は似ているものを選んでください。色が違うライトを混ぜるのはダメです。ライトの色を混ぜないことも写真撮影のテクニックの1つです。    


 ディフューザーやレフ版もあると写真が良くなります。ディフューザーは拡散版といい、光を均等に拡散させることで、光を柔らかくする役割があります。ディフューザーがあれば、影も柔らかくなります。しかし、ディフューザー家にない人がほとんどだと思います。そんな時はカーテンでも代用できます。光が入らないといけないので、レースのカーテンを使います。レースのカーテンを閉めて撮影すると、カーテンが光を弱めてくれて、影が柔らかくなります。レフ版は紙なら白ければいいので、家にあるもので代用できます。コピー用紙とか、白ければなんでも大丈夫です。紙以外なら、アルミホイルでも代用できます。



1.2背景とセッティングの方法

 商品や物を撮る時は基本、背景は白です。白は商品の色や形をわかりやすく見せてくれるからです。時計やアクセサリー類は光るので、黒がいいと言われています。ではどのように白の背景をセッティングすればいいかです。壁やテーブルなどを利用すれば、簡単にセットができます。背景に使うものですが、白ければなんでも大丈夫です。紙なら100円均一等で売られている紙でいいです。あと布や、アクリル板なども使えます。ホームセンターに壁紙として売られている白い木目調の素材なども使えます。


セッティング方法は、どの材質のものを選んでも基本、白壁でなるべく囲むのがポイントです。壁が白であれば全面囲む必要はありませんが、壁が違う色であれば全方向、背景で囲ってあげる必要があります。背景はまっすぐセッティングするのではなくカーブさせて、アール状にしておくと、よりプロみたいな写真を撮ることができます。後はレフ版をおいて、光の調節をすれば、背景のセッティングは完了です。


次にカメラのセッティングの仕方です。手で持つのではなく、三脚を使います。そしてアングルの基本は斜俯瞰です。人が物を見るときの一般的な角度だからです。また撮影の時はズームで撮影するとゆがみがなくなるのでいいと言われています。 



まとめ

商品撮影についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。

次回、商品撮影のテクニックとコツ!2/2 使うカメラとその設定方法や撮影時の注意点について説明します。

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