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商品撮影のテクニックとコツ!2/2_2022.03.09



オンラインショッピングサイトや商品カタログの写真は売り上げを大きく左右することもあるので、とても重要になっています。売れている商品は必プロが撮っているかと言えばそうではありません。自宅でも撮ることができます。ちょっとしたことでプロみたいに写真を撮ることができます。今日はそんなテクニックやコツを伝授したいと思います。



目次 1商品撮影のコツ

    1.3使うカメラとその設定方法

    まとめ



1商品撮影のコツ


1.3使うカメラとその設定方法

 皆さんが使っているカメラは何ですか?必ずしも商品撮影は一眼カメラでないといけないというわけではありません。スマートフォンやコンパクトデジタルカメラでも大丈夫です。ここからはそれぞれの設定や撮影時の注意点について説明します。


スマートフォンで撮影するときの設定と注意点

l フラッシュは炊かない

l グリッド線を表示させる

l セルフタイマーを使って、ブレをなくす

l 色調フィルターはつけない

l HDRを切る

l 三脚を使う


 スマートフォンはマニュアル撮影ができないので、タッチパネルで設定します。タッチパネルをタッチすれば推した場所が適した明るさになるように露出補正してくれるので、アングルが決まって三脚で固定したら、露出を決めます。そして、グリッドを出しておくと、水平に写真が撮りやすくなります。商品が小さい、または正方形で写真が撮れる場合は、iPhoneのスクエアモードで撮るのがおすすめです。色のコントラストを抑えて、後から加工しやすくするため、撮影時には色調フィルターは付けないでおきましょう。


コンスタントデジタルカメラで撮影するときの設定と注意点

l できるだけズームをする

l あとからトリミングしたら、画質が落ちるので、余白は作らない

l 三脚を使い、スローシャッターで撮る

l マニュアルで撮る

l ブレを防ぐためにセルフタイマーを使う

l フラッシュは使わない

l ホワイトバランスはオート、もしくは太陽光

l ISO感度は100に

 

 コンパクトデジタルカメラはイメージセンサーが小さいです。ISO感度をあげたとしても、ノイズが出てしまうので、ISO感度は100でスローシャッターを使うといいです。シャッターを押した後に、ボタンを押した衝撃でブレてしまうことが、あります。セルフタイマーを使うと、ブレを防ぐことができます。広角で近づいて撮影すると、遠近法で撮影したものがゆがむので、できるだけ離れてズームで撮るのがおすすめです。あまりズームしすぎると画質が落ちるので適度にするのがポイントです。コンパクトデジタルカメラでも、設定をしっかりして撮れば、きれいに仕上がります。


一眼レフで撮影するとき設定と注意点

l できるだけズームする

l マニュアルで撮る

l 三脚を使い、スローシャッターで撮る

l ブレを防ぐためにセルフタイマーを使う

l ホワイトバランスはオート、もしくは太陽光

l F11~16くらいまで絞り込む


 基本的な設定・考え方はコンパクトデジタルカメラと同じです。しかし、一眼レフは画像がきれいで、安心感があります。F値も16くらいで絞ると、パンフォーカスで撮ることができます。コンパクトデジタルカメラはトリミングすると、画質が悪くなりますが、一眼レフはトリミングしても画質が悪くなることはありませんが、後からの作業を減らすためにもなるべくズームで撮るのがおすすめです。


商品撮影は光の角度や反射が少しずれただけで全く違う印象の写真に仕上がります。商品撮影は三脚などの機材準備はもちろん、風を送り、商品に動きを出すためのブロアーや商品を固定する白いテープなども用意しておきましょう。



まとめ

 商品撮影についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。株式会社frauはネット広告、webサイトに必要な商品撮影と合わせ、商品の使用イメージがアップするモデル撮影をモデル、カメラマン、スタジオの手配から撮影までトータルにサポート致します。ぜひ、商品撮影の際には株式会社frauをご利用ください!


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