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声の力で伝える~マイクを使った仕事とその種類~_2022.04.05




 2020年より新型コロナウイルス感染症の拡大により、自宅時間が増えたという方は多くいらっしゃると思います。そんな毎日の中、「人と会話する機会が減った」という話はよく耳にしますが、「誰の声も聞かない日」というのは、ほぼないのではないでしょうか。私たちは日々の生活を送る中で、テレビやラジオをはじめyoutubeを含むネット動画等、毎日のように「誰かの声」を通し、情報を得たり、番組やコンテンツを楽しんだりしています。

そう思うと「声を使った職業の人たち」と私たちの生活は非常に密接に関係していますよね。でも自分の周りで考えてみると「声の仕事をしている人」というのはほとんど聞かないのではないでしょうか?やはり少し特殊な世界なのかもしれません。

今回は、このちょっと特殊な喋る仕事・・・マイクを使った声のお仕事に焦点をあてていきたいと思います。


目次

1.マイクを使った仕事の種類


2.声のみを使って表現する人たち

   2-1 ナレーター

   2-2 声優 


3.人前に立ってマイクを使う職業

   3―1 対面でマイクを使う人たち

   3-2 画面を通して情報を伝える人たち


4.まとめ



1.マイクを使った仕事の種類

 マイクを使った仕事と聞いて皆さんはどんな職業を思い浮かべるでしょうか?

ナレーター・アナウンサー・DJ・声優・MC・ラジオパーソナリティ・婚礼やパーティ、記者会見等の司会者・ウグイス嬢・・・一口にマイクを使った仕事といっても、人によって思いつくものは様々にあると思います。こうして書き出しただけでもかなりの種類がありますね。実演販売士や、アミューズメントパークなどのキャストたち、近年でいえばユーチューバーやVチューバーも同じように喋る仕事に該当するかと思います。

マイクを通して商品の良さを伝えたり、物語を表現したり、会や番組の進行をしたり・・・

では具体的にどのようなタイプの仕事があるのか見ていきましょう



2.声のみを使って表現をする職業

 声を使った職業には、その姿を見せながら話すタイプの職業と、声だけを使って表現をする二つのパターンがあります。例えば、ラジオは聴覚のみで楽しむ媒体なので、ラジオパーソナリティは声だけを使って様々な情報を伝えたり、番組を盛り上げたりしていきます。最近ではVチューバーと呼ばれる方たちも同様に声を使って番組を進行しますが、姿は見せないという形での仕事をされています。他に代表的なものとしてはナレーター・声優といった職業があげられます。


 2-1 ナレーター

 私たちは日々、動画やラジオ、テレビなどから様々な人の声を聴いています。

しかし、その声を出している人自身の姿を知らないことは多くありますよね。

例えばテレビCM。実際にタレントや役者が出演し、商品説明をするものもありますが、映像には商品やイメージ・アニメーションなどが写っているだけで、声の主は画面上にいないというケースは多々あります。こうした映像の声は一般的に「ナレーター」と呼ばれる職業の人たちが担っています。声の部分をナレーターがスタジオで収録し、映像と合わせて編集されたものが、皆さんのもとに届けられているわけですね。バラエティ番組や旅番組、情報番組はもちろんのこと、企業のVPやウェブ広告、近年会社などで多く採用されているe-ラーニングや、耳で物語を楽しんだり情報を得たりするオーディオブックなども、ナレーターが声を入れています。

正確なイントネーションと、伝わりやすい抑揚。ただ原稿を間違えずに読むというだけではなく「喋る、伝える」ことに関する高度な技術が求められる職業です。

 また通常ナレーターは録音設備が整ったスタジオで収録を行っていきますが、最近ではコロナ禍によりスタジオでの収録を避けたり、スタジオを使用せずコストを下げて映像をつくることを求める企業も増えたことが影響し、ナレーター自身が自分の家に録音設備を整え、自分の声を自分自身で録音し納品を行う、「宅録ナレーター」という人たちも出てきています。


 2-2 声優

 アニメ人気が非常に盛り上がる中、注目を浴びる職業「声優」。アニメやゲーム・海外ドラマ・洋画等、画面上で動くキャラクターや俳優に、声を当てているのは、この声優とよばれる職業の方たちです。アフターレコーディング(アフレコ)やアテレコと呼ばれる作業で、セリフを吹き込んでいきます。最近では人気アニメの影響もあり、注目を浴びる声優が表に出てくる機会も多く、そのお姿をテレビなどで拝見することもありますが、基本的に声優は「声」で勝負をするお仕事。声だけの芝居や、映像に声を緻密に合わせるといったスキルが求められ、その技術によって作品は作りあげられていきます。体を使った表現が出来ない分、声だけでなく息づかいなども重要な表現の一つになります。また先ほどご紹介したナレーターという職業を兼任している方も多くいますが、キャラクターや役者の感情表現をする声優と、文章をわかりやすく伝えるナレーターでは求められるスキルが違います。



3.人前に立ってマイクを使う職業

 声の仕事の中でも皆さんの前に姿を見せながら、声で情報を伝える人たちもいます。


3-1.対面でマイクを使う職業

 イベントMCや司会者と呼ばれる職業、またナレーターの中でも展示会ナレーター、実演販売士などは実際にお客様の前にたち、声を使った仕事を行います。声での表現力や、アドリブ力、商品の訴求力に加え、お客様たちからその姿が見えているため、容姿や身だしなみ、立ち居振る舞いや、所作の美しさといったものも求められます。商品の評価や、場の雰囲気も左右されるので視覚的な要素も非常に重要になるわけです。

イベントMC・展示会ナレーターについては次回以降より詳しくご紹介していきますので是非そちらもご覧ください。


  3-2. 画面を通して情報を伝える人たち

アナウンサーやキャスターは声を使った仕事ではありますが、こちらも姿を見せながらお仕事をされています。ただ、直接お客様が目の前にいるわけではありません。カメラを通して、画面の向こうにいる視聴者の方へ様々な情報を伝えていきます。きちんとした日本語を使いながら正確に情報を伝えるのは勿論のこと、番組内でイレギュラーが発生した際の対応力も必要になりますし、番組の顔として清潔感も求められます。また報道番組や旅番組で活躍するレポーターは、自身の言葉で現場の状況や商品の特徴などを伝える語彙力やアドリブ力も非常に重要です。

更にここ数年は、子供たちがなりたい職業の上位に食い込んでいるユーチューバーは、声をつかうだけでなく自身の番組において視聴者が喜ぶ企画を立てることも求められます。



4.まとめ

 毎日の生活の中で、私たちは「誰かの声」を通し多くの情報を得ています。今回はそんな声を使った様々な職業についてご紹介をさせていただきました。マイクを使った職業はナレーター・アナウンサー・声優・MCなど多岐にわたっており、それぞれに求められるスキルが全く違います。普段何気なく耳にしている声も、一朝一夕では身につかない技術をもった人たちがマイクを通して喋り、その声の力で皆さんに沢山の情報が届けられているのです。

 株式会社frauは今回ご紹介した声の仕事に携わる職業の中でも、イベントMCや展示会ナレーター、映像に出演するナレーターが多数在籍しております。イベントを行うのにMCを探している、展示会ステージにナレーターを検討している、商品PR動画をつくるのにナレーターを使いたい・・皆さんのニーズにお応えできる人材を必ずお届けいたします。

ぜひ、弊社frauをご検討ください。